2014年8月28日木曜日

垂れていました


作者を知らないのですが 実るほど首を垂れる稲穂かな と云う句がありますが植物公園の水田は今夏の暑さが好影響したのだろうが、もう稲穂が結実し首を垂れていた。この句とも諺とも云われるそうですが企業の朝礼などで使われています。私も若い時に人間として謙虚で、職務に精通し知識が深く、組織の指導者や経営に携われる人間に成長した、或いは苦労して成長した人はくらいを極めても腰が低くく人間として出来ていると云う意味だと聞きました。天邪鬼な僕はその頃機械化されておらず写真のようにたわわに実らせるためそれは大変な苦労をお百姓さんがしたからだと思ったですがそのような事を言い出したらお前は実らない稲穂だと言われそうで止めました。

イナゴ見ず苦もなく育つこの稲穂   枯沼

2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

西のほうは日照不足で大変のようです。膝を痛める前に朝歩きでよく訪ねていた隣町の市街地田圃、ここはもともと植え付けが遅いのではありますがまだ青々としています。ハイカラな案山子がさびしそうに立っています。今日は秋の雨です。

さんのコメント...

三四郎 さま

天候に左右される農業は大変ですね、9月以降の天候で挽回の可能性がありますから祈念するばかりです。