2014年8月24日日曜日

アオスジアゲハ

数頭のチョウが排水路の端の水が滲み出て来た所にいた、カラスアゲハとアオスジアゲハだった。人間でも直射日光は避けたい炎天下で35℃は楽に越えていただろう、その環境でどうしても炎天下にいなければならない理由があり我慢しているのか、反対に極楽かもしれない。それは口吻から水を吸い尻から水滴としてポロポロリと水滴を出し体内温度を下げていると言われている行動をとっているのだ。人間にとって泥水だがチョウは腹を下したりはしないようだ、写真はアオスジアゲハでこのチョウは時々数多くの個体が集まり水を吸っているのを見かける。チョウが地面などに集まっていたら注意して見るのも一興だ。

アオスジの帯妖艶な微光あり     枯沼

0 件のコメント: