夢酔独言(巻三)
2014年8月18日月曜日
切り株の最後
公園の種々の大木がいかなる理由があるのか切り倒される、枯れたり通路へ極端にせり出したりしていないのだが切られて切り株が後に残る。一二年はまだ生きているような感じだが風雪に打たれ葉が無いから栄養が至らず虫がつき乾燥しひびが入ったりアリが食い出すようになるとキノコが生えたり粘菌が雨後に這いまわる。そうなると昔高さを誇ったりドングリを落としたりした木も全く過去のものになりキノコファンが注目し出す、見にくいがこれも胴にキノコが数個出ていました。
秋立てど寝苦しき夜の寝巻換え 枯沼
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