2014年8月10日日曜日

久しぶりの美術鑑賞

オルセー美術館展の入場券が配布物のおまけについていた、家人は娘と現地へ出かけて見たそうで僕に見て来いとくれた。7/19~10/20の会期である事をすっかり忘れ一昨日出かけた。折からの夏休みで乳母車で寝ている赤子から小学生、中学、高校、大学生らしい子供が連れ立ち見学の感想を書かなければいけないのだろう絵の鑑賞より説明書きの書き写しに苦心していた。大人たちの群れも多くテレビで何回も放送したらしくそれを見ての感想など聞かしていただけた。図工の教科書に出て来た名画がも多くあり「世界で一番有名な少年」と言われるモネの笛を吹く少年、ミレーの晩鐘、サン サラザール駅などパリへ行かなくても見る事が出来た。小学生まで理解出来るように風景、裸体、人物など画題別に展示されており分かりやすく印象派の誕生 と題する84点はマネ、モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、ミレーやクールベなどの代表作が並べており印象派好きの同胞向きの企画展でした。(写真は美術館の解説より借用)
http://www.nact.jp/exhibition_special/2014/orsay2014/
笛を吹く少年
晩鐘

3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

オルセー展、こちらへきたらぜひ行きたいなぁ!できればチケットをいただけたら更によし(爆)

あべちゃん さんのコメント...

昨年パリに行った時丸一日オルセにいました。
貸し出し中の絵が多く、今回の上野の方が纏めて見れていいのでしょう。絵は旅行して金持って帰りますが、私達は旅行して金使って帰ってきます。
今度の上野に来た絵達はいくら持って帰るのかな???

さんのコメント...

三四郎 さま

 そちらへ行くのでしょうか不明です。

あべちゃん さま

 そうですよね83点も貸し出したら在庫があるにしても有名絵画が何点も来てますから穴が開いていると言われても仕方が無いですね。フランス人がバカンスしている間に有名絵画も海外へ行き稼いで来て修復費用など捻出するのでしょうね。