2013年10月19日土曜日

発想に感心します



キリに花が咲き実がなるが花の時か結実した時か分からないが葉も含めて、その形を図案化し桐の家紋を考えだした人がいるがこの人の発想力に僕は感心する。最初から現在の柄が出来た訳ではないだろうが欧州の紋章にもブナ、月桂樹、オリーブなどが見られるが我が国のキリは単純明快で花の数により天皇から庶民まで使える所がよい。
戦前は女紋としてタンスに桐の紋がついた覆いが掛けられていたが日焼けとか傷みを防いでいたのだろうか。最近気づいたが政府の広報官が原稿を置く台にも桐の紋が付いているし旅券にも国家の印が付けられている。知ったかぶりをすると間違えるし記憶が疎かになって来ているのでwikipediaのURLを付ましたのでご覧いただければ幸いです。

桐の実や爆ぜ舞う時は霜来るか   枯沼


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%90%E7%B4%8B

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