2013年9月6日金曜日

もうトチの実が落ちていた



トチノミと呼ぶらしい、そうだとすると西洋で秋に露天で焼き栗のように焼いて売っていると聞いたがソレだろうか。種々の公園で朝通ると実が落ちているが盛りになると競争で拾うようだ。西洋に旅行したり暮らした人が懐かしくなりギンナンのように郷愁を感じているのだろうか。日本では古来からトチの実を利用しとち餅をこしらえているから、山岳地方に住まわれていた方が故郷に思いを馳せてトチ餅を拵えておられるのだろうか。何れにしてもドングリのように踏み潰されるより良いことだ。
クリのように毬がないのが良いし外側の皮が乾燥すると弾けて中の種が出て来るのだろう、一度焼き栗のように焼いて西洋の人が食べているマネをしてみよう。

栃の実や一番先に親離れ   枯沼





3 件のコメント:

ター さんのコメント...

近縁種がマロニエですよね。6月初旬、あちこちで見ましたが、実を食べるのでしょうかねぇ?そのことを聞き漏らしました。

さんのコメント...

ター 様

 トチは今でも山間地域のおみやげにトチ餅がありますね、マロニエは西洋の都市の
並木として見かけますが、その実を拾うのでしょうか、或いは焼き栗を僕が間違えているのか。

さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。