2013年9月24日火曜日

最近墓地事情2



今日は午後から青山墓地へ行った、明治の元勲から西南の役、日清、日露戦争で戦死した地方出身の役人、巡査、兵士、教員の墓地ですが無縁仏が多くやっと東京都は整理し間隔を詰めて新たに募集したり小さな引き出しのような集合墓地を始めた。それでも放置されているところや現在ならしもたや一軒建てられるくらい広い元勲の墓地の整理などはしていない。この様な都心に防火帯ならいざ知らず空間を墓地として置いておくほうがおかしいと僕は思うがそのうちに声が出るだろう。


墓石にセミ干からびて無沙汰わび     枯沼

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

以前ご一緒に訪れた平和公園を思い出します。
名古屋は戦後の都市計画の中でいち早く墓地をあそこに集約しましたが、当時だから出来たことで、現在では無理でしょうねぇ。

さんのコメント...

ター 様

 明治政府は同じ事をしたのでしょうが、東京が発展すると思わなかったのでしょう。
 関東大震災では寺院と墓地を郊外へ移転させていますが杉並、世田谷ですから
 空襲に遭い今や住宅街に埋もれています。