2013年7月29日月曜日

建物の模様



埠頭へ来て周囲を見渡すと海岸に建てられた高層ビルは形状、色彩に変わったものが見られた。飛行場を利用する飛行機によく見えるようにしているのか、斬新さを打ち出したいのか不明だが目新しい、しかし建てられてから十年は経過しているであろう。晴海展示場へ行くたびにこれの建物の幾つかは渡し船や電車から眺めていた、都心で斬新なビルは景観と適合しないけれど少し離れた埋立地なら奇異に感じない。これらの高層ビルの色彩は塗装か色違いにタイルであろうか経年劣化し色を塗りなおしたりしなくてもすむのであろうか。幾つもの工場の外装塗装で苦労してきた人間にとってはデザインを感心するより心配が先に立つ。

物陰で水飲む人や玉の汗   枯沼

3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

羽田から浜松町へ向かうモノレールから見えるあたりの風景ですか?

さんのコメント...

三四郎 様

 建物は かちどきばし 付近ですからモノレールから見えると思います。
 最近このような建物がお台場とか埋立地に増えているものですから自分で
 も見た記憶はありますがよくわかりません(涙)
 

あべちゃん さんのコメント...

写真の建物に使われているかどうか分かりませんが、私の在社当時から始めたアルミ+プラスチックのカーテンウオールが段々普及して来たようで、屠創の心配がなくなってきたようですね。http://www.mpi.co.jp/products/building_materials/bm001.html#anc02
私達はいくつになっても仕事を忘れられない元企業戦士ですね