2013年5月8日水曜日

野茂英雄さんにも上げて下さい

長島元監督と松井秀喜さんが国民栄誉賞をお上は渡した。僕は松井さんが現在ある基礎を米国プロ野球界で築き上げたトルネードと言う流行語まで米国で作ったほど凄い野茂英雄投手になぜ上げないのだろう。彼が日本人選手のいない米国プロ野球へ飛び込み数々の米国人が驚く成果をあげたNOMOのブランドネームまで出来てしまった彼が元気な内に国民栄誉賞をあげるべきと僕は思った。
彼の業績がなければイチロー、松井、黒田、松坂、ダルヴィッシュ等などの日本人選手を認知する機会は遅れていただろうし貢献度から言えば一番であるのだから無視するべきでなく、また公平にすべきだ。彼の近鉄時代に後楽園で日ハムとの試合に登板しとノーヒットノーランにちかい成績で凄いやつだが見ていてつまらないと思ったことがある。


空気冷え皐月の鯉を冷蔵し   枯沼

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

ジャイアンツ中心のプロ野球界だから巨人はあっても近鉄はなし、・・ってことですかねぇ?松井自身が「恐縮も半分ある」と言っていましたから、彼自身もよく分かっているようです。今回の授与は国民栄誉賞の価値を貶めたような気がしますが、国民栄誉賞なんて所詮そんなものかも知れません。

ISI さんのコメント...

球界から選ぶなら、野茂英雄!大賛成です。
アベとナベの我田引水の思惑は、トルネードをも凌いだのでしょうか!?

さんのコメント...

ター 様

 国民栄誉賞が国民空の授与側の人気取りの手段ですから仕方ない、埋もれた人への国民栄誉賞が
 紫綬、黄綬褒章のように出来るのでしょうね。

ISI 様

 ペンとバットは剣と同等なんでしょうか。