葛籠(つづら)
人形町の甘酒横丁を一人でぶらつき美味そうな飲み屋はないかと物色していたが休日のせいか休みが多くて果たせなかった。しかし2つ発見があったが一つは人形焼は七福神もう一つは葛籠(つづら)を製作販売しているお店を発見した事でして「舌切雀」のお祖父さんとお婆さんが担いで来たアレです。我が家でも確か一つはあったが荷物を入れ仕舞っておく入れ物。店が半開きになっていたので厚かましく入り込みご主人らしい方に伺うと用途は最近の住居は押入れが少ないので下着などを入れておく為に使われているそうで関取が荷物を入れて運ぶ道具や歌舞伎役者が荷物を入れておく用途を聞いたところ殆ど無いそうだ。小さいのに宝物がいっぱい入った軽い葛籠が欲しいです。
つばくろや誰に言われて帰り来る 枯沼
2 件のコメント:
あの葛籠店に入ったんですね。相撲界が得意先かと思っていましたから、意外や意外です。それにしてもあのような店が残っているのはさすが東京ですね。
人形焼は如何でしたか?七福神の顔が揃っていなかったと思いますが・・。
ター 様
相撲界も力士になる人が少なくて、痛むものでもないし数に限りがあるようですね。
人形焼は店先のイラスト看板で七福神と分かりましたが買いませんでした。
よくこのような商売が続けていけるものですね。
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