2013年5月29日水曜日

麦畑


玉川上水沿いの畑にある麦畑は耕作面積がテニスコート一面もないだろう、しかし毎年今ごろになると麦秋を見せてくれる貴重な存在。絵を描く方だと創作意欲をかきたててくれる光景だろう。
寫眞では周囲の住宅が入り寫眞にならない。今回は望遠レンズを最近距離にししゃがんで麦の穂に水準を合わせた。もう梅雨入り間近といわれるのに麦秋に程遠い緑色だ、どのような生育過程を通過したら麦秋になるのだろう、積算気温それとも積算日照時間、播種時期の気候条件などが挙げられるが何だろう、雨の中麦刈りし、何処で干して脱穀するのだろうか。麦秋が見たいが歩いて来なければならない場所だ。

麦の穂や黄ばまぬ前に梅雨迎え   枯沼

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

我が家の1㎞先に麦畑が広がっています。
毎年見る度に、少し見ぬ間の麦秋かな!、と思うくらい色づくのは早いですよ。どうぞお見逃しなく。

さんのコメント...

ター 様

 そんなに急に秋になりますか、東山、郡山の麦畑の記憶では少しずつ変わっていくような記憶があ るのですが。麦秋は梅雨前の天気がよい時期だったと思うのですが。