2013年4月25日木曜日

早起きは三文の得ならず

ホウチャクソウ
体調や寒さを理由に鳥見をサボったり出かけられなかったため怠け癖がつき夏鳥の季節だが積極的に出かけようとしない、どうもいけない。今年は若葉の延びも早く夏鳥が見難くなっているのを知っていて朝早くから起きて出かけないのだ。そこで曇っていて風が少し強かったが出かけた、癖を付けないとズルズルだらしない生活になってしまうため。バスのシルバーパスに1万円余を先行投資しているのだが、このままでは元が取れないという問題もある。6時に朝食を終えて出かけたが森は静か、昨日のような小鳥たちの鳴き声もしない。遠くでは小型猛禽ツミが鳴いているから鳥達が萎縮しているのだろう、よく見ると高いカシの梢でヒタキ類が啼かずに動いているのだが曇った空抜けした場所ではシルエットのみ、更に悪いことにヒヨドリが来ては追い出す。結果として早起きは決して三文の得ではなかった、明日の朝も出かけようという意欲はあるが雨は上がっていてくれるだろうか。

季節ずれ夏花咲いて衿合わせ  枯沼

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

釣れなきゃ釣れなかったで次に期待する、まさに魚釣りと同じですねぇ。
釣果なしは坊主、鳥果なしも坊主でいいですか?

さんのコメント...

 ター 様

 鳥がいなければ水ですね、酒から酉を取ると氵(笑)

ター さんのコメント...

あはは~、上手いこと仰る。(笑)
次回から、そう言いましょう。