2013年4月21日日曜日

旧古河庭園

西洋庭園バラ園
午後から旧古河庭園へ行った、古河財閥が所有していた庭園で台地を利用し上側と斜面をニコライ堂などを設計したジョサイアコンドルの手による西洋式建物と庭園で下は日本庭園で何種類もの灯篭を池の周囲に配した京都の庭師小川次兵衛の作で大正初期の庭園の原形を留めているとして国の名勝に指定されている。西洋庭園はバラ園で優れた品種や名だたるものがあるようでプリンセスミチコ、プリンセスウエールズは記憶しているが数が多くて忘れた、花が咲いたら素晴らしいだろう事は理解出来た。都内には財閥の有名な庭園だったものが都立公園として公開されているが中国や西洋のこの種の庭園と比較し規模が小さく豪華さが感じられない。六義園にしても一部は和風庭園として素晴らしい風景があるが全体を見ると何だか侘しいのは性格によるものか。

新緑の水面に映え風消して    枯沼

心字池


2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

あまりにも整然としすぎていて僕の性格とは正反対(自爆)

だからでしょうか、万博公園の自然文化園には行っても奥にある日本庭園には滅多に入りません。ハナショウブやハスの時期以外は。今、ツツジが真っ盛りを迎えているでしょうに…((((((^_^;)

さんのコメント...

三四郎 様

 西洋庭園はバラ園で整然としていましたが日本庭園は山あり谷あり池に橋でひょんなところに灯籠があり
 ました。六義園は東西の名所を模していましたので整然としたところもありました。好みですから嫌いな らば敢えて行かれなくても。万博公園のように会場を転用したのではなく最初から庭を作っていますから そうなるのかもしれませんね。
 今朝の風冷たいです、鉄人は大丈夫かな。