2013年4月17日水曜日

鳥インフルエンザ伝聞

内容と関係なしオオルリ♀と推定
台湾の野鳥の会を通して中国や台湾のH7N9インフルエンザ流行と庶民の行動を見てみると台湾で現在飼っている小鳥やハトをウイルスを持っているのではと考え放してしまう人が増えている。中国では渡り鳥がウイルスを運んでくる証拠が挙がっていないのに渡り鳥や飼い鳥をすべて殺処分にしているが種の保存を考えたら証拠も無いのに殺す必要がないと学者の中には反対している人もいるようだ。日本でもニワトリにインフルエンザが見つかった段階で全て殺処分した記憶があるし野鳥が原因だろうと鶏舎には現在でも網が張り巡らされ外部から野鳥が侵入出来ないようにされている。中国で飼っているアヒルやカモ、ニワトリを殺処分するのはある程度理解出来るが台湾で飼っている鳥を放すとは過剰反応だと思うが人の心理なのか。

木の花や梢枝に咲いて人知れず    枯沼

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