2013年4月3日水曜日

4月になると

4月になるとラジオやテレビで種々の講座が新たに始まる、どうも悪い癖で本屋でテキストを見ていると学べそうな気が起きてテキストを買い込む。しかし恥ずかしながら今までに3月まで続けて聞いたり見たりした事が極めて少ないというか稀であり、稀有という言葉は僕のためにあるような気がする。勤務していた頃は勤務時間が変更になり聴けなくなり諦めた事もあったが最近では時間はあるのだが難しくなって来ては投げ出している。時間があるのだから録音し繰り返し聴けばよいのだが本屋でテキストを見たり何処か誰かから勧められるとその気になり一年経てば流暢に外国語が喋れたり、ある技能が身につくように勘違いしているしその時の気持ちが継続しない。このような飽きっぽいとか勘違いする人間は結構いるのかテキストをあの手この手で売り出している。本屋が無いような地域の人のためかも知れないがダウンロードしても買える。講座の中には思想や文化人類学など面白い内容のもありテキストを大事にしまってある物もあることはあるのだが、これがまた家人の別れ整理の対象に挙がっていて決断を迫られている。


埋め尽くす花びら別けて鴨泳ぎ    枯沼

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