2013年2月17日日曜日

耐え難きを耐え



今朝は起きた時から強風が吹き天気予報では10℃に満たない寒い日だと予報していた、しかし晴れており意を決して鳥見の友人から教えて頂いたミソサザイを見に出かけた。電車とバスを乗り継いで公園についたらここも風が強く昨日の雪が残り池の周囲は餌となるユスリカのような昆虫が飛び出せる状況でなかった。しかしながら来たのであるから間違って出てくる可能性を信じ鼻水を啜り或る時は鼻紙で拭いたりし日陰に2時間以上待機していた。吹風は半端でない冷たさと強さで間違ってウグイスが飛び出してきただけ。飢えと寒さに耐えらず対岸の日当たりへ移動したら先日総括したキクイタダキの群れが目の高にいるではないか、近寄っても餌を探すに夢中で僕の頭に止まりそうになるほど接近してくるので望遠レンズを近距離に切り替えて対応したがお目当ての頭が紅い個体はお目にかかれなかった。

陰の雪鈍く輝き春予感   枯沼



3 件のコメント:

ター さんのコメント...

外道の鳥果に恵まれてよかったですね。
でも、あまりご無理をされませんように。

三四郎 さんのコメント...

根性でんなぁ!感服します(笑)

さんのコメント...

ター 様

 ご心配感謝冬鳥のかきいれ時ですから(笑)

三四郎 様

 根性じゃなくて執念か妄念じゃなでしょうか、よく考えるとアホだった(涙)