現在、公園や通りの植栽の枝払いや剪定が盛んに行われている。大抵が公的機関が管理する場所で年度末の予算消化なのだろうか、この植物の冬眠期が選定や枝払いに適しているのだろうか疑問を持つ。ひどい所は咲いているロウバイの枝を払っているのだ、今が最適なら仕方がないが咲き終わるまで待ってやれないのか。駅前の区経営の駐輪場の真ん中近くに白梅があり、これは今盛りと咲いていたのだ。どこかで梅が咲いていないか探しまわっていたときは気が付かなかったがホームの一部から咲いているのが見えたしかも満開で。一週間は前の事で昨日見たら散りかけていた。ここの梅は極端に剪定されていない枝ぶり、床屋でも徹底的に刈って剃髪してくれるのが年金暮らしの老人へのサービスと思っている処があるが生き物の手入れには時期と程度があると思う。
梅の香が漂う塀の猫昼寝 枯沼
3 件のコメント:
今日の一句に座布団一枚!
近くの町営グランドにある9本の年代物の大きなチューリップの木が、まだ暑さが残る夏の終わりに丸坊主に剪定され、案の定、そのうちの1本が枯れたようです。
お説の通り、行政も業者もいい加減なものですね。
三四郎 様
有難うございます。
ター 様
玉川上水沿いにある樹齢百年を越すケヤキを切り倒すとかでもめています。
古くなると危険だという理由らしいですが人間にも当てはめるでしょうねお役所は。
日本語の通じないただ切れば良いと思っているニワカ植木屋までいるのですから役所は
業者に任せきりですから困りもの。
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