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ウソ |
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アカウソ? |
今年は公園で頻繁にウソが見られる、多い日は10羽もの集団出来てアキニレの実をついばんでいる。この鳥は古来から親しまれて来た鳥のようで飼われたりしている。ウソを嘘と置き換えて木製荒削りのウソを今年の新しく削られた鷽と交換する鷽替え神事という正月行事があり各地の天満宮で行われており亀戸天神では、この25日に行われたようだ。この行事は子供のころから聞いていたが家の近所に天満宮が無くまた地方へ転勤するとその地の正月行事、例えばだるま市などの出かけたりして忘れていたが今シーズン数多くのウソを見る事が出来、谷保天神へ行こうと思っていたが鷽替えが行われてしまった、極めて残念なことだ。
野鳥のウソは地味ながらきれいな鳥でオスの首周辺の濃い紅色が頭の黒、背中の濃紺だろうかと対比になっておりよいものだ。腹まで赤いウソはアカウソと呼ばれ渡り鳥でウソは国内を季節で移動していると成書に記載されていた。
嘘替えて嘘つき始め月満ちる 枯沼
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B7%BD%E6%9B%BF%E3%81%88
4 件のコメント:
気温は低いのですが風もなく好天なので一時間ほど散歩してきました。鳥見の人たちが池の鳥見小屋の辺りに大勢たむろしていました。みんなでっかい白いレンズをつけておられましたが三脚はなかったように見えました。しばらく付き合っていましたが何が来るのか尋ねる勇気がなかった・・・(^^;)
隣市の天神さんではハリコの大筆を引いて練り歩くだけのようで、鷽替え神事など、言葉さえ聞いたことがありません。これをやったら日頃の嘘つ連中が大勢押しかけるのでしょうかねぇ。(笑)
何だか面白うそう。ボクも見てみたい。
今のところに越してきた翌年だから40年も前になるが、亀戸天神の鷽替えの時に一刀彫りの鷽の木像を買いに求めた。その翌年、大振りのを求めようと朝の4時から並んだが、前年と同じ小ぶりのものでした。その後は求めるのを止めました。忘れられたようにその時の鷽鳥がガラスケースの中にありました。
あの時も寒さが厳しかった妻の所望だったので我慢してましたっけ。
三四郎 様
何が来るのを待っているのでしょうかカワセミか珍しいカモだったのでしょうか。
寒いところご苦労様でした、釣り人に話しかける通行人を思い出しました。
ター 様
行事としては伝統ある神事で人でも大変なようでテレビニュースを見てもかなり混雑していました。
愛知近辺でもあるでしょうね。
山爺 様
本場にお住まいでしたね、木彫りの鷽はウソと言われないと分からないくらいデホルメされています がシンプルさがよいですね。鷽替えしないで持ち続けておられる方も多いようですね、お宅のは絶対 交換しない貴重品ですね大切に。
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