2013年1月25日金曜日

ヒヨドリ

ヒヨドリがサザンカの花を盛んに食べていた、最初は蜜をなめているのかと思って見ていたが花びらをむしって食べ最後に花芯の部分をくわえている、写真では鳥が動いているため被写体ぶれを起こしているので見難いかもしれませんがクリーム色の丸い芯をくわえています。春先になるとヒヨドリはツバキ、サクラなどの蜜を吸うため嘴から胸にかけて花粉で黄色く汚している事があります。
食べ物がない時期だから花でも重要な食糧なのだろう、ヤマガラも食べているところを見た事があります。

山茶花や鳥集まりて花散らし   枯沼


2 件のコメント:

治 さんのコメント...

サザンカを広辞苑でひくと,
サザンカ;山茶花(サンサクヮの転)とある。
昔中国から日本に伝わったサンサクヮを
下々が舌がもつれるのでサザンカと呼び,
当時のインテリは学問のない輩はしょうがないと
馬鹿にしながらも多勢に無勢で
自分たちもサザンカというようになったが,
彼らは漢学を独占していたので,
漢字表記を変える気はなかった。
これは眉唾かな?

さんのコメント...

治 様

 実は気になっていることがありましてサザンカとカンツバキはよく似ていまして
 もしかしたらと思っていたのです。そこへサザンカの由来をお書きくださり
 もし違っていたら真に申し訳ありません。
 どなたか写真を見てどちらか判別出来る方は書き込んでください。