2013年1月19日土曜日

シナマンサク

公園でシナマンサクが開花していた、マンサクとの違いは開花時期に枯葉が残っているのがシナマンサクだそうです。マンサクの名前の由来は春一番に咲く意味で東北地方でマンズサクといったのが由来とか。中部地方ではこの樹皮の繊維が非常に強く合掌造りの棟を縛るのに利用し錬り麻(ねりそ)からネソと呼ばれているようです(朝日新聞社刊花おりおりに依れば)。春の花が開花してくれた事は春に向かって季節が進んでいる事を教えてくれている。花の香りがよいそうだが毎年開花だけ確認して香りを楽しんでいないから明日は香りを嗅いで来よう。

万作や枯野に希望もたらして    枯沼

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