2012年12月6日木曜日

最近の鳥見

イカル
2,3km離れた鳥見のポイントに珍しい或いは季節の野鳥が出たとすると見た人は携帯電話で仲間へ連絡する。瞬く間に自転車に乗りカメラとレンズを持った人が駆けつけるので野鳥もそうのんびりしていられないご時世だ。また場所によっては餌付けをして写真に撮りやすくし背景の良い枝ぶりの所や地面に好物の餌を置いておく事もある。先日も京都のとある池で二人の老人がパンとドッグフードでオシドリを餌付けし居着くようにしたと自慢げに語った、餌代がかかって困るから暗に少し置いて行けと言いたげな口ぶりだったが餌付けの嫌いな僕は写真を撮らないようにした。
餌付けをすると決まった餌だけを食べ栄養が偏るし野生を忘れ肥満になり渡りが出来なかったり途中で飛べなくなったりするため禁止されている、それでも良い構図の写真を撮りたくて餌付けをする人がいて利用すると金銭を要求するようで困った事です。

音立てて椋の実食べるシメの群れ   枯沼

鳥見の方も新しくなりました。










シメ

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