2012年12月20日木曜日

冬至近し

未だある落ち葉のタネ
21日は冬至です、連想するのはカボチャ。夏に収穫したカボチャを冷暗な場所に保存しておき当日煮付けなどで食べた。夏から少なくとも3ヶ月も放置されていたから水分は減り旨味も減少しており全く美味しくなかった。現在は冷蔵庫で貯蔵したり今が旬の海外から買って供給され、あの不味さは今ではないだろう、正直云えば殆ど腐りかけたもの。この時期カボチャを食べた事は意味があり、カボチャの黄色を食べて風邪予防などをした。以前は黄色の食べ物はミカン、ニンジンとカボチャであったろう。一日だけ黄色の食べ物を食べただけで顕著な効果はないだろうが全く無かった時代には干天に慈雨だったのだろうか、土用の丑の日の鰻に相当するだろう。
もしかすると応援した名寄のカボチャを家人が冬至のために残してあるかもしれない。


夜早くすることなしの老いの家

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

受け売りですが、「ん」の付く食べものを食べる習慣があるようですね。カボチも「ナンキン」とか。
我が家は庭の木からもいだユズを入れてゆず湯です。一陽来復と唱えて湯に浸かるといいというから、今年はやってみます。

さんのコメント...

ター 様

 面白いですね、全く知りませんでした。
 一陽来復と唱えることも初耳でした、ゆず湯もほとんど我が家ではやったことがありません。
 今夜試してみます。