2012年12月15日土曜日

義士祭

泉岳寺大石内蔵助銅像
目黒に在った研究所検査部門に在籍した数人が集まり昼食を取り近況を話し合った。
時間があるので泉岳寺で12月14日にちなんで義士祭が開催されているので見に出かけ予想通りすごい人出。今日も義士の隊列が吉良邸から来るそうだが未だ着かないが老人で溢れかえり四十七士の墓所に詣でる行列も長くて進まない。浅野家の墓地と家臣の内蔵助以下47名の家臣の墓所はわずかに離れており臣下ははっきりしていた。参拝する人々が主君と夫人、四十七士一人ずつ線香をを手向けるので時間がかかることが判明し、更に狭い場所でもあるし行列が崩れ事故が起きる事を心配し入場制限も行われていたから暮れの寒空に待たならないのだった。何時になったら順番が来るか分からないので大石内蔵助さんのみお参りして折りから金色となった銀杏並木を見て銀杏を踏んづけて品川へ向かった。

金色の落ち葉敷き詰め義士祭 
墓所の線香の煙

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

年末には相変わらずの忠臣蔵人気ですね。ボクも遅ればせながらNHKの再放送、忠臣蔵外伝「薄桜記」を観ています。
吉良上野介出身地の三河の吉良では名君で通っていますが、放送のなかでもチラッとそんなところが見えますね。

さんのコメント...

ター 様

 そうですか全くこの番組を見ていませんので知りませんでした。
 賄賂を取ったり金を積まないと仕来りをきちんと教えなかったり典型的な日本官僚の
 見本と過去のテレビや映画、講談からは見聞していましたが国元では評判が良い方だったのでしょうね。

三四郎 さんのコメント...

僕も録画してみています。谷中七面社って桜の名所ですか?