2012年11月18日日曜日

夏の思い出

公園にあったアブラゼミの抜け殻
今年の夏はどのような夏だったかもう忘れかけています、まさしく喉元過ぎれば暑さ忘るるでして7月中旬まではセミが啼かないとか涼しい夏だと言っていたが8月、9月は気温が高く雨が少ない夏で秋になり利根川水系の給水制限が始まった位だ。熱中症に年寄は注意しろとご親切に教えて頂き閉門蟄居しておりました。私的には7月中旬に台北へ鳥見に行きむかし駐在していた時にお世話になった方々にもお目にかかれ鳥見も出来た中身の濃い夏もあった事を思い出した。夏に限らないが何もしない、考えない、新たに始めない極めてだらしない日々の連続で今へも続いているのだ。本も一、二冊しか読まなかっただらしのない生活の連続、涼しくなったら鳥見をすると口では言っていたが季節になると腰が痛みだし鳥見の道具を背負って歩くのがきつくなった、先程散歩に出かけたら養老院の生垣の陽溜りでカネタタキがまだ数匹鳴いていた、落ち葉の季節が来たのに未だ伴侶を求めて鳴いている音を聞いたら哀れを感じた。


木枯らしに托鉢するのカネタタキ   枯沼

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

カネタタキから托鉢を連想されるところが面白いデスね。
田舎では見かけませんが都会では托鉢が多いのですか?
真贋はさて置いてですが・・・

さんのコメント...

最近住宅街を回るのは殆ど見かけませんが新宿駅などでは
立って鈴を鳴らしていますね。