2012年10月7日日曜日

蜘蛛の糸

蜘蛛の巣が目立つようになってきた、年中張られているのだろうが最近気づくようになって注意して見ていると真ん中に立派な体格のお上さんとちょっと離れたところに小さくなって(ほんとうに小さい身体だ)僕みたいなのがいる。何故目立つようになったかと云えば風が吹き埃や木の葉を巻きあげて通るので蜘蛛の網にも掛かるようになり見え出したのだろう。或いは暑い間は何処かで夏休みをしてとか、その様な事はなかろう。セミやトンボ、チョウが引っ掛かって暴れているのを時々目にした事があるからだ。この蜘蛛の糸は回収し再利用しているし粘るのは横に張られている糸で骨格となる縦糸は粘らない、それ故クモは自分の巣に引っかからないのだ。
余談だが樹間に張られたクモの巣をきれいに撮るのは難しいものだ、コンデジのほうが撮りやすいかもしれない。

栗拾い見せる老婆の笑顔好し  枯沼

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

あちこちに張られて鬱陶しいから、邪魔になるところは見つけ次第殺虫スプレーを一吹きして処分しています。
蜘蛛の糸、そうなんだ、また教えられました。ありがとう!

三四郎 さんのコメント...

一眼でもコンデジでもAFに迷いますね、カメラが。結局、MFがベストでしょうね。コンデジには、しかし、MFがないものが多いですけど。

さんのコメント...


ター 様

 クモがいるからハエやカを退治してくれるのだと名古屋の隣のオジサンから
 蜘蛛の巣退治をすると叱られました。

三四郎 様

 今日もカメラがさんざん迷ってくれました。