2012年10月18日木曜日

遠足

ニホンアマガエル
公園の雑木林を池へ通じる道を下っていると、後ろから来ている動物園から戻るらしい小学生の遠足と思しき集団がいた。楽しそうに喋っている中から大きな声が聞こえてくる、突然男の子が先生ドングリがあると叫んだ。先生がそうね、拾っても良いと呼びかけた、周囲は短く刈られた笹原でドングリを拾うには適してないし場所を移せば種々のドングリが拾える場所が幾つもあるのに、先生に教えてあげようと思ったが5、60人くらいの生徒と3人の先生がいたので止めた。

櫨赤く葉染め初めて心騒ぐ  枯沼

3 件のコメント:

治 さんのコメント...

アマガエルというのは緑色の小さなカエルと思っていた。
ニホンアマガエルがあんなに地味な肌色とは知らなかった。
ところでこの秋にはじめてトチの実を拾った。
近くの街路樹がトチの木と知ってはいたけど,
その実は小さいのだろうと勝手に想像してた。
なんと栗みたような大きな実ですね。
宮沢賢治の童話「鹿(しし)踊りのはじまり」に
「トチ団子」が出てくるので,
どんなものか関心があったのです。

三四郎 さんのコメント...

なんでやめたのかな。教えてあげればよかったのに???

さんのコメント...

治 様

 保護色で色を変えています。
 トチの実は大きいですね、公園でも朝早く拾い集めて行く人がいるそうで、
 トチ餅を作るのでしょうか。

三四郎 様

 何かおせっかいだし、遠足の下調べをしないのですかと余計なことを言いそうだったので。