文字が小さくなっていました読みにくくて申し訳ありません。
写真はナルコユリ 聡さん提供 僕が最近見て来た田んぼは機械営農かとてつもなく広いものでスズメが食べに来てもナルコが張れない広さでした。田んぼの端でひもを引っ張りナルコを鳴らしても、そこにいるのは驚いたかもしれないが離れた処では蚊の鳴くほどだった。しかし田植えが終わったばかりで鳴子は登場していない。害鳥に食害された穂は酷いものでした。座敷帚のようになっていたのですから、一粒でも大切な日本の営農では秋の鳴子は手放せなかっただろう。この植物をナルコユリと呼び始めたのは何処だったのでしょうか。
夕焼けや何処まで続く喉渇き 骨々
雨気配薄ら寒くて熱き茶を 骨々
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