2024年5月13日月曜日

もう無くなっていた

昨日家の近所でフデリンドウを見つけたと書いたが今朝も散歩で寄ったら、もう消えていた。僕がカメラを持って取っているところを見た人が行って見たら、フデリンドウが一株あったので頂いてしまったのだろう。自宅の庭に花壇でもあって上手く移植し面倒を見てくれれば犬や子供に踏みつけられるよりは良いのだが。質の良い悪漢だったらよいのだが。





 

2024年5月12日日曜日

フデリンドウ

写真はフデリンドウ 家の斜め前の津波避難所の広場、公園として子供の遊び場になっている。その外周を歩くと1000歩近くなる、そしてエゾヤマザクラ、ナナカマドが数本植えられている。そこを歩き回り足腰が弱り歩行に支障が出て腰が痛む。これを回避するため歩いているのだが、昨夕歩いていて小さなリンドウらしき花を見つけたので今朝接写レンズを付けたカメラで撮って来た。フデリンドウのようで珍しい種類ではなかった。写真はその実物です。

 
 

2024年5月11日土曜日

前立腺がん

アオハダの花 https://matsue-hana.com/hana/aohada.html#google_vignette

僕の持病の一つで手術は「お年ですからホルモン療法に」と言われ十年近くなる。今まで静かにしていたのが宿主が八十五歳になってしまい、何が理由でGood-Byeとなるか分からない。ガン自体が静観状態から少し動き出したのかマーカーの数値が増えたと昨日の月例検診で診断された。腹部のガンめがけて注射をして、来月4日に来てくださいと言われた。前立腺から付近の臓器に転移しないで共に暮らして寿命をと考えていたのが、もしかしたら そうはいかなくなるかもしれない。頼むから頑迷でも頑固でもよいからじっとしていておくれ、ここまで十年は共に暮らして養って来たのだから。
 

2024年5月10日金曜日

ササバギンラン

ササバギンラン写真は聡さん提供 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B5%E3%83%90%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3

ササバギンランには類似のギンランがありまして、いずれも希少な植物のようです。過去にご紹介したキンランも盗掘の犯人、花盗人から人気の植物。僕が頻繁に見ていた井の頭公園でも採ってはいかない植物ですよとお教えするのですが、その時は止めても我々が観察場所を変えて鳥見をしているとは思いもよらず盗掘してくるところに出くわしました。結局水揚げが上手くいかないので三鷹台などの駅のゴミ捨てか上水の草むらに投げてあるのをよく見ました。このキンラン、ギンランに限った事ではありませんが。
 

2024年5月9日木曜日

ミヤマナルコユリ

写真はミヤマナルコユリ 聡さん提供 

  https://ecological-information.com/archives/257#google_vignette

以前にも書いたかもしれぬが、ホウチャクソウ、ナルコユリ、そしてミヤマナルコユリと三種類似た植物があるとは思っても見なかった。子供の頃の父に転勤、そして僕の転勤と見る場所が違い異なった種類のナルコユリやホウチャクソウがあるとは知らず、簡単にああ同じものが生えていると思い込んでいた。これが仕事や似たものがある事を予備知識として得られていたならば別だったろう。人生もう極めて短いが同じような事が起きないよう戒めて行こう。

2024年5月8日水曜日

pc設定不良

写真はホタルカズラ 聡さん提供 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%A9

先日来、パソコンの設定が理由不明でうまくいきません。Googleとの連絡が電話が無い、暗号表を置いて来たなどでうまく連絡できず修正出来ません。不調理由が掴めておらず場合によっては全て新しくした方が手間と費用が掛からないかもしれず、新たにすることもあるかもしれません、その節は何らかの手段によりお知らせします。
 

2024年5月7日火曜日

襟裳岬

3日襟裳岬へ行こうと娘から誘いがあり出かけた、途中エゾヤマザクラ満開の町を通過し、海岸付近は気温が高い事を実感し5時間かかり到着。岬の展望所へ到着するなり風速20mはあろうかと云う強風に車は揺すられて、扉が開かずやっと脱出。足腰の弱っている私は風に向かって歩くのがやっと。「風の館」という有料施設に入りガラス張りの展望施設から岩礁で日向ぼこしている海獣を眺め、強風を突いて突端へ出かけている家人と娘を待った。岬は風が強いとは知っていたが、過去に出かけた記憶に残る室戸岬、塩屋崎、石廊崎、犬吠埼、潮岬などとは異なり、強風は年中吹いているような事を望遠鏡の世話をしている人から聞いた。駐車の仕方とサイドブレーキを引き忘れたら何処かへ間違いなく動き出すだろう。芝か笹かよく見えない表土を覆う植物もまだ枯れたまま、森進一さんが「襟裳の春は何もない春です」と歌っていた通りだ。他の岬の観光地はご当地ソングを流しているが茶店もないし店を開けてないので見られなかった。子供の頃から来たかった襟裳岬、85歳にして来られ、もう見たい岬は残り無し。娘に感謝するしかない。