2020年10月25日日曜日

昔の網棚

極めて久しぶりに営団地下鉄銀座線を始発の渋谷から終点浅草まで乗った。その前に乗り物も町もコロナ以前と同じような人出。浅草寺に依ってみたら外国人抜きの人出、以前と変わらぬ状態で地方から出て来られた方々なのだろうか。本題は銀座線は全て新車で気分が良いし、驚きの発見は昔の国鉄でも私鉄でも携帯してきた荷物を載せる棚を網棚と呼んだ。また揺れたら摑まるつり革と呼んで革のベルトに白い環がぶら下がっていたが、今はつり革ではない。よろけ止めに環が樹脂製のベルトにはめられゆれている。荷物棚は殆どが透明の樹脂板が嵌められた金属枠が網に変わり棚になっている。写真は真下から荷物棚を撮ったのだが分かりにくい。今は網が金属パイプを並べた状たいにしている路線もあるようだ。しかし多分網棚とかつり革と呼んでませんか。

柿の実や鵯まだ食べず枝沈み  枯沼





 

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