2019年12月4日水曜日

久しぶりの香り



 久しぶりに晴れ小春日和と言ったら季節が少しずれているかもしれないが、とにかく小春日和だった。歩道の植え込みからとても懐かしい花のお香りがした、秋から初冬にかけて白い小さな花をつける植え込みに使われる植物。小さな丸いウメの蕾のような恰好で花が開くとスズランのようだ。香りはかなり濃厚な甘い香りで、今まで気づかなかったが小さなアブが10匹くらいホバリングをしたり花に近づいていく。多分蜜を吸っているような気配だ。葉が茂ってしゃがんでも上手く見えない。花を愛でる植物ではなく玄関先の植え込みに使われる植物だと過去に見た場所から思われる。 久しぶりにホバリングするアブを見たので撮ったがピンボケばかりだった。

蜜舐めて花散らし鳥至福      枯沼


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