2019年1月18日金曜日

インフルエンザ

午後、記憶できない本を読んでいたらスマホが鳴った。週末に久し振りにお目にかかりましょうと約束のあった友人。開口一番インフルエンザに罹って医者が4日間は寝てろというから約束キャンセルしてくださいと元気な声が飛び込んで来た。僕がインフルエンザに罹ったら青菜に塩と言った感じになり、消え入るような声で電話するだろう。人によって随分違いがあるものだ。彼は毎年罹るのだそうだ、ワクチンはしないのと聞くと面倒くさいから行かない、すると必ず罹るのだそうだ。昨日、昼過ぎたばかりの時間に学級閉鎖だと子供たちが下校していくのに遭遇したばかり。場所は離れているが流行しているのだ。

胃の腑まで経路分かるや寒の水      枯沼
目薬に教えられたる今朝の冷え      枯沼

3 件のコメント:

治 さんのコメント...

きょうの俳句は面白いですね。
川柳でも立派に通用するのでないかしら。
「記憶できない本」とはどんな本だろうと
いろいろ考えたが分からない。
禅問答みたいで凡夫が考えてもしかたがないか。

ター さんのコメント...

昨夜からMax.38.5℃の発熱。今日、医者様にA判定もらってきました。(笑)

さんのコメント...

治様

 俳句有難うございます、僕としたら今年一番の傑作でもう出ないと思っています。
記憶できない本は記憶力が悪い事が問題でして近所の図書館から日本の歴史全26巻のうち、1~3巻を借り出して来たのです。まあ本自体が文庫本で微に入り細に入り書かれているので、記憶に残らないのです。脳の元々の質と老朽化の問題があるからです。

ター様

 ワクチン打ったのですか、十分気を付けてください。お大事に。