2018年5月30日水曜日

西日

 今、座っている場所は西側に大きな窓があり、外は自転車置き場と南側入り口の通路、もう少しすると西日が当たりまぶしくなる。西日の当たる部屋は以前は簾が吊り下げられ、不精な人は年中吊るしぱなしで巻くことをしない。色が濃い褐色に変色した簾が風に揺れ、物憂げな雰囲気がした。台風が来ると風に揺れ窓の枠やガラス戸、雨戸に当たりうるさい事もあった。ところでなぜ西日は朝日と比べて強いのだろうか光線の照射角度が異なるのか、家の東側に大きな窓が無いから経験的に差が無い事が分からないのか。

青柿の音立て落ちる何ゆえに    枯沼


6 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

簾の処分は簡単ですが、葦簀には往生している最中です((((((^_^;)

Unknown さんのコメント...

西日は暑いものだと監督の言葉を信じていました。

さんのコメント...

三四郎 様

 葦簀はヨシズでしょうか。燃えるゴミに出せないのでしょうか。
少しかさばるから粗大ごみ、のこぎりで切断してしまうか、なかなか腐らないから大変でしょうね。
夏の海水浴場の茶店が懐かしいです。

佐藤芳雄 様

 西日が暑いのは沈む夕日の角度でしょうかね。

ター さんのコメント...

先日のNHKチコちゃんに叱られるの「山の上の方が太陽に近いのに寒いのはな~んで?」の応用編みたいな設問ですね。太陽からの電磁波の量は同じだから西日も朝日も差はないのでは、と解きましたが、いかがでしょうか?(笑)

さんのコメント...

ター様

 夏至の嘉儀付近がものすごく日差しが強いかと云ったら,そう差はなかった。
西日は朝から照らされたからかな?

ター さんのコメント...

仰る通りだと思います。昼間から温められて上に西日を浴びるから、朝日より暑く感じるのでしょう。