2016年7月19日火曜日

カブトムシが落ちて来た


一昨日13時30分頃とある公園の池と池を繋ぐ橋を歩いていたらボート乗り場が音を立てているし揺れているようだった。付近に数名しか人がいないが誰も気づいていない、もしかしたら地震だったかもしれないと思いながら下ノ池へ行く林へ入りかけたら胸にぶつかるように何か落ちて来て足元へ落下した。見ると羽根が上手くたためてない写真のカブトムシだった。地震で飛び出したのか、揺れで幹から落ちたのか原因は不明だが夜行性のカブトムシが昼間飛ぶことは少ないようだ。持っているポリ袋へ入れて子供にあげようと探したが今にも降り出しそうな天気に公園へ来る人は少なくあげられずバスで帰宅した。子供が小学生の頃は夏休み観察で飼育し年を越すまで二回ほど生き延びた。蜂蜜を舐めると甘く感じるくらいに希釈し脱脂綿に含ませ皿に入れ飼育する段ボールに入れた。生の餌はカビが生えたりするので蜂蜜のみだった。今回も蜂蜜液を作り入れしばらくしたら樹液と思ったのか舐めだした。今回は長く飼うつもりはないが当分保護しよう。


巨大でも向かう敵なし甲虫    枯沼

3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

熱中症にならないようにしてくださいね。ハチミツをもらえるこの虫は幸せ者だ。

ター さんのコメント...

沼さんが少年に帰る図が見えます。心踊ったでしょう。

さんのコメント...

三四郎 様

 戸棚の奥から出て来た忘れ年代物です、どうも鳥見、虫見に熱中し過ぎます。

ター 様

 少年から抜け出せていないようですね、それが座敷童になります。